| 05月01日 |
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「虫歯は伝染病!!」 
虫歯と言うものは誰もがかかる病気だと思っていませんか?
実はこの虫歯と言うのは伝染病なので、生れた瞬間に他の人から隔離された場所で保育されれば、どんなに甘いものを食べようと、歯を磨かなくても虫歯になる事はないと言われています。
虫歯は昔、食べ物が腐食して酸をつくり、それでなると思われていましたが、実は『ストレプトコッカス・ミュータンス』という細菌が食物の糖を分解して、グルガンとレバンという物質を作ります。
この中でレバンは水に解けやすく、歯に溜まる心配はないのですが、グルガンのほうは雑菌などと混ざり『歯垢:しこう』になるのです。
歯垢は乳酸発酵する細菌をため込んでしまう場所になります。そこで発酵した酸が歯のエナメル質を徐々に溶かして、最終的に歯に穴をあけてしまうのです。
最初に書いたように、無菌状態なら大丈夫なのですが、虫歯のおおもとになる『ストレプトコッカス・ミュータンス』と言う細菌は、生れたばかりの赤ちゃんにはないのですが、親からも、簡単に移ってしまう菌なのです。
そして一度感染したら、現在の医学では取り除くことができない恐ろしい菌で、もしこの菌を完全排除できるような技術が発見された場合、歯医者と言う職業はいらなくなってしまうのです。(もちろんこれから順次お話ししていきますが、歯医者の仕事は虫歯を治すだけじゃありませんがね)
子供に歯磨きをうるさく言うだけでなく、お母さんお父さんもしっかり歯磨きをしないと子供にうつす可能性が高くなりますからね。
がんばって家族ぐるみ地域ぐるみ、みんなで立ち向かいましょう。
「もしも虫歯になってしまったら・・・」

皆さんがよくおっしゃる質問にこんなものがあります。
「C1程度の軽い虫歯ならブラッシングで治ると聞いたのですが、本当ですか?」
正解は、虫歯は歯を溶かしている状態で、風邪などと異なり一度なると治りません。
しかし、歯を磨くことにより虫歯を予防したり進行を止めたりすることは可能です。
ほかにも乳歯の時期に行うフッ素洗口や歯科医院でのフッ素塗布も虫歯予防や進行を止める効果があります。
「虫歯を削るのが痛いんじゃない?麻酔?あれが痛いんだよね・・・」
麻酔は痛みを感じさせないためにするもので麻酔を打って治療すれば痛くはありません。その麻酔が痛いって言うのは打ち方によるところが大きいですね。麻酔の打ち方にも痛くない打ち方がありますし、最近ではレーザー治療も行なっていますので、相談してみてください。「削る、痛い!」のイメージがガラリと変わると思いますよ。
予防歯科を始めよう!に虫歯の話をアップしました。続きをどうぞ・・・